1 / 3
――遺伝病のない子を産みたいという願いと、差別のない社会。 この二つは同時に実現できるのでしょうか。 「その問い自体が、 この本で書いた多くの問題がおきてきた原因のひとつだと私は考えているのです。 カップルの選択権と差別のない社会をつくることは、別の問題、別の次元です」 「『青い芝の会』などの障害者差別解消をめざす運動で、障害者を取り巻く状況は確実に進歩しました。 対照的に、遺伝病の人たちをとりまく環境は変わらなかった。 使える技術があるのに対象にならない状態が、1990年代から2022年まで続いていました。 世界の半分しか可視化されてこなかったので、問題になりようがなかったのです」
23 likes 1 replies
?