朝日薫/multix.jp @multix.jp · Oct 2

【コンテナ移送ネットワーク】図はオブジェクトの中に隠れているコンテナ移動レーンを可視化した様子。軸方向移動には無重力の中央シャフト内レーンを使用し、移送リングを介して各ホイール内の昇降シャフトに繋がる。軸と円周の2方向には鉄輪式リニアモーター(国鉄末期の無人化貨物ヤードに近い)が使われるが、重力勾配の昇降には主にラック&ピニオン=ギヤード昇降が使われる。これは地球上で普及している釣瓶式プーリー=ワイヤー高速昇降が、低重力かつ遠心回転空間では原理的に使えないためだ。一部のモジュールには集積地としてコンテナヤードがある。

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朝日薫/multix.jp · Oct 2

【規格統一コンテナ】このステーションでは外形約6m立方のコンテナを多用する。左右外壁が若干内傾しているのは移送リングに隙間なく積み込むため。これは3線式集電で外部電力供給を受けることは可能だが自走能力はない。鉄輪式リニアモーター台車のフックに引っ掛けられて2方向水平移動、リフトで上下昇降、あるいはロボアームに掴まれて低重力下を3次元移動する。コンテナは用途によって気密の有無、対放射線壁や防爆装甲、危険物運搬か否かなどを分類され、個別にカスタマイズされる。緊急避難用のシェルターや機外脱出用救命筏もこのコンテナ規格で作られ、要所に必要数が配備(定期整備も交換も)される。